令和4年7月16日(土)、子どもまつりが行われました。
学校から配布された案内にはこのような説明が↓↓
「子どもまつり」は代表委員会の企画立案のもと、各学級で話し合い、アイディアを生かした様々な出し物をお店形式で発表するおまつりです。
コロナ禍で3年ぶりの開催となったため、1年生はもちろん2年生、3年生も初めての参加でした。子どもたちが考えて実行するおまつりを初めて参観しましたので、その様子と周りで見聞きした子どもたちの感想をご紹介したいと思います。
出店するのは2年生から6年生までで1年生はお客さんです。楽しそうに各お店を周る姿が印象的でした。
1年生からは「楽しかった!」「面白かった!」の感想はもちろん、「自分がお店をやるなら、的当てをやってみたい」と早くも来年の出店を楽しみにしている感想もありました☺️
2年生から6年生は、前後半でお店チームとお客さんチームに分かれてそれぞれの立場からおまつりを楽しんでいました。
子どもまつり初参加の2年生。
出店では「準備は少し大変だったけど、みんなで出来たから楽しかった」「お客さんがたくさん来てボール拾いが疲れた」とクラスでまとまって一から作り上げたことを喜んだり、自分の仕事に責任を持って一生懸命取り組んでいる姿が見られました。
お客さんではすべて周るには時間が足りなかったようで「⚪︎⚪︎に行きたかった〜😫」と悔しそうな感想も。
3年生もこどもまつり初参加です。
「子どもまつりがこんなに楽しいとは知りませんでした」
「お店の名前を考えたり準備で大変なこともあったけど、また来年も素敵なお店をやりたい」
初めてのこどもまつりをとても楽しみながら、工夫も忘れない様子が伝わりました。
4年生は3年ぶりの子どもまつりでした。
星空をプロジェクターで映したり、教室の広さいっぱいに段ボールで迷路を作ったり個性的でアイディアが光るお店がとても印象的でした😊
5年生はさすが高学年「今なら待ち時間5分ですよー!」とお客さんの呼び込みを大きな声で積極的に行ったり、すっかりお店の人でした。
その甲斐もあってか「予想していたよりもたくさんの人が遊びに来てくれて忙しかったけどとても嬉しかった」と嬉しい悲鳴も聞けました。
6年生は各クラスでランチルームと体育館の広い空間を生かしたお店を出していました。
役割分担がしっかりしていて、たくさんのお客さんをしっかりと誘導する最上級生の姿が凛々しかったです。
低学年のお客さんも「6年生のお店に行くのは少し緊張したけど楽しかった」と優しくルールを教えてくれる姿に安心したようでした😄
ふだんの家庭では見ることのない”働く”我が子や、おまつりを楽しむ子どもたち、次はどこに行こう?とわくわくした顔で廊下を移動する子どもたちの姿に胸がいっぱいになりました。
学年が上がるごとに、お店の準備への取り組み方や楽しみ方も変わっていく様子が見られ来年の開催が今から楽しみです😆
今年はコロナ感染対策として保護者は各家庭1人まで、おまつりには参加せずに廊下からの参観となりました。
各お店の入り口にはアルコールが用意され受付係りの子どもが消毒を呼びかけたり、椅子に座って鑑賞するお店ではお客さんの入れ替え時に子どもたちが椅子を拭いてまわったりと子どもたちが主体となって感染予防に取り組んでいる姿がとても印象的でした。
現在の感染状況から保護者は参加中止の可能性もありましたが、先生方のご配慮はもちろん、子どもたちの努力もあって参観が実現できたのだと感じました。
本当にありがとうございました。
広報委員A.K